まなざしカレンダー

9月18日

はっきりしない曇り空。長袖が多くみられるようになってきました。








水辺を中心に彼岸花が満開に。鮮やかな赤と緑とのコントラストがとてもステキ☆


眺めていてふと気になりました・・・このお花、お彼岸に合わせて必ず咲くのはなぜ?

で、調べてみました。彼岸花は根で繁殖するため、全てクローンのようなもので気候に左右されないそう。温暖化とは無縁なお花もあるんですね。

畑は豊作が続いています。「なかだ鍋」の具としても貢献してくれてるんですよ♪

しかし今日は様子が違っていました。

森の中の水路が氾濫して水が畑まで流れ込んでいたんです。慌てて畑の周りに土手を作り、水が流れ込むための穴を掘ってと大忙し。

気づくのが遅かったら畑が水没してたかも・・・。被害が少なくてなによりでした。








この木は推定樹齢100年のイチョウだそうです。近くの整地作業により切られたばかりで、森に運ばれてきていました。

切り口を触るとまだしっとりとしていてさっきまで生きてたことを実感。切られてしまってもったいないなぁというのが感想でした。

作業をされていた方(自然を守る活動をしている団体)のご好意で、森に来ていた親子に見せてくれたんです。一部は「桑ハウス」におかれるそうです。ぜひ触ってみてくださいね。


 


あっという間に午前中が終わってお昼ご飯。今日の「なかだ鍋」は普段と違って中華味♪とっても美味しかったです。

心も体も温かくなった後は、のんびり時間が流れていきます。





お菓子作りが得意のNちゃんが手作りのマシュマロを持ってきてくれました。大人も子供も「美味しい!」と大絶賛。いつも美味しいものをどうもありがとう☆








じゃがいもの種イモを植えました。子供たちがそれぞれ種イモを大事そうにもって植えている姿が可愛らしい♪




肥料をまいて、優しく丁寧に土をかけて完成。いっぱいジャガイモが取れたらどうやって食べようか??収穫が楽しみですね!




鍋の中で炒められているのは、なんと『イナゴ』!!前日にKくんたちがほかのバッタには目もくれずに河原でたくさん捕ってきたんだそうです(笑)

食べたことはあるけど、料理してるところをみるのは初体験の人がほとんど。子供たちは羽と足を取り、ごま油で炒めるのを目を輝かせて作業する中、お母さんたちは苦笑い。甘辛く味付けして完成しました。

「食べたーい!」と盛り上がる子供。対照的に大人は「誰食べる?」という雰囲気。恐る恐る食べてみると香ばしくて意外に美味しい。

「命の授業だよね」と言ったお母さんの言葉が印象的でした。普段食べているものみんな命をもらってるんだってこと忘れがち。『いただきます』『ごちそうさまでした』を子供にもきちんと伝えて大切にしたいですね。子供も大人も良い勉強が出来ました。

                                不二子。

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