まなざしカレンダー

2/15(日)まなざしの観劇会【当日の様子】
「みんなのおまつりひろば」

今年度も、まなざしの観劇会実施しました!

荒馬座「みんなのおまつりひろば」
はじまり、まじまり~♪


開場前からノリノリ、おまつり大好きHくん。
おうちから、このハッピを着てきたんですって。



小さい人から大きい人まで、
200名を超えました。





開演後、はじめの演目は…、
祖先への感謝と今を生きる喜びを胸に踊る「エイサー」。
客席も手だけ、エイサーの振り。


あっという間に、舞台に引き込まれ、
場がひとつになるのを感じました。


続いて、劇団さんの名前でもある「荒馬踊り」。

うっかり、写真を撮り忘れてしまいました…。
(↑荒馬座さんのHPより)

農作業の相棒であった馬に感謝と愛情を込めて
馬と手綱取りペアで踊ります。
「ラッセラー ラッセラー」と客席からもかけ声が。





そして、今回、元劇団員ゆみこが
絶対みんなで観たい!と無理を言って、
演目に加えていただいた、「虎舞」がはじまります。


「虎舞」は、その強さにあやかり、
航海の無事を祈って三陸海岸沿いで
伝えられてきた踊り。


しましまの方々が出てきたと思ったら…


一瞬で、虎に!!!!!


おそらく、写真や文章では表現できないほど、
その動きは美しく、
目の前に逞しい虎がいるかのよう。



小さい人、怖がるかしら…?
と思っていましたが、目が離せない様子。


こちらは大興奮?

そして…、


虎が、ジャンプするかのように一瞬で大きくなったら、
「ワー!」っと拍手喝采。




4つ目の演目は…、

 ニシン漁の歌「ソーラン節」

荒馬座さん、盛り上がってきた場内をみて
「お客さんの太鼓で共演したい」とサプライズ!

みんな共演したくて、
子どもも大人も「ハイ!ハイ!ハーイ!」
手を挙げています。


幸運にも選ばれた3人。
あたたかく見守られ舞台に上がります。




森出没率の高し!ふみかちゃん。


いつもの優しい笑顔ではなく、
その表情は真剣そのもの!
場内からも「ふみかー」と声がかかっていました。


小さい太鼓は、子どもたち。
力いっぱい音を出す姿は、かっこよかった~。



そして、共演後にインタビュー。
「大きくなったら荒馬座に入りませんか?」の質問に
「入りません。」と即答した男の子。
場内、大笑いでした。

夢は、サッカー選手だそうです。

夢が明確なのもカッコイイなぁ~。
「夢がかないますように」という空気が場内に満ちていましたよ。


最後は、
迫力の「ぶちあわせ太鼓」。
大きな音に驚きつつも、子どもたちも
どんどん前へ前へと舞台に近づいてきました。


心のままに、感じたままに、
場を共有できる「なまざしの観劇会」。
この雰囲気が心地よいです。


終演後、ロビーにて。
アンケートを記入する小学生の女の子。


アンケートでは、
「ずっと鳥肌がたっていました」
「ぜひもう一度」
「全身を使った日本のお祭りサイコーでした!」
などなど。参加された方の満足度の高い公演となりました。



この日は、日野ケーブルテレビさんが取材にいらっしゃいました。
観劇会の様子が「デイリーひの」で放映されました。
2/21(土)「ウィークリーひの」 8時、18時
2/22(日)「ウィークリーひの」 12時、20時
週末、再び放送予定のようです。




いつもの仲間と、
おひさしぶり~の人と、
はじめましての人。

みんな、それぞれ違うけど、
舞台は、空気を同じにしてしまう。
そんな魔法のような時間。

そんな空気を、体で心で感じられる!
それが、私たちの住むまち日野で。
最高に贅沢です。



来年度も、開催予定だと聞いています。
ゆみこがコレだ!という「まなざしの観劇会」。
次回も、お楽しみに。

(みゆき)


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「なかだの森であそぼう!」予約不要です。雨でもやってます。

→毎週金曜日は、金曜の森。お昼は、恒例なかだ鍋
  お野菜など、自分が食べたい分持ってきてね。
→毎月第2土曜の土曜の森、次回は1週目3/7(土)に変更です。
  土曜ランチは、「森のおもちつき」ですよ~。
→毎月第4水曜の水曜の森、次回2/25(水)
お昼は、なかだカレーつくります。
  一緒に食べたい方は、具になるお野菜など持ってきてね。

★3月の土曜の森は、1週目の3/7(土)に変更になりました。

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