【6/17(土)父親学級・報告】子育ては世代を越えてつながっていく。
6/17(土)、父親学級を開催しました。
講師は、おなじみ、渡邊大地さん。
参加者は、8回目の今回で、のべ217名になりました。
受付順で200人目となったこちらの方には、恒例の(!?)記念品、
まなざし手ぬぐいを贈らせていただきました。
前回までは、男女別のグループでディスカッションしてきましたが、
今回は初めての夫婦同席スタイル。
夫婦で前後に並んで座っていただきます。
単身席もあります!
さて、当日の講座内容をより参加者のニーズに合ったものにするため、
前回から導入した参加者事前アンケート。
講座はその結果発表から始まります。
これがとても面白いのです!
ものの見方や感じ方の特徴や男女差を見事に見える化してくれる大地さん。
ハッとさせられたり、自分はどうかしらと考えさせられたり。
今回もそんなポイントがたくさん出てきました。
そして、ディスカッションの課題が出されます。
今回のテーマは、自分の子育てのルーツに迫るというもの。
こんな風に夫婦が向き合って話す光景って、なかなか見られない気がします。
そして、単身席の皆さん。
ペアになったり、グループを作ったりして、
こちらは自由な雰囲気で話しています。
課題は少しずつ深くなり、皆さんの表情もどんどん真剣になっていきます。
前回の男女別グループでのディスカッションとその共有タイムは、
共感あり驚きあり笑いありで大盛り上がりするものでしたが、
今回の夫婦別でのワークは、静かな熱気に包まれた感じ。
ではこの辺り、皆さんはどのように感じたのでしょうか?
参加者アンケートによると、
夫婦同席がよい:13名
男女別グループがよい:12名
どちらもいい:6名
と、ほぼ同点!
次回はどうなるのでしょう!?
スタッフとして参加するようになり、今回で3回目の私。
各回少しずつ違ったテーマ、そして参加者の発表はいつも新鮮です。
だから、いろんな角度から夫婦間を見つめられる父親学級に、
毎回新しい気づきをもらっています。
今回の講座で出された課題や宿題を通して感じたのは、
子育ては世代を越えて過去から未来へ繋がっていくのだなぁ、ということ。
そして、家族の形やライフスタイルが変化して、
生き方も価値観もどんどん多様化する今、
子育てという大きなプロジェクトを共有する夫婦は、
自分たちの目標ややり方もしっかりと共有する必要があるのだということ。
そのためにも、夫婦の関係性がより大切な時代なのかもしれません。
子どもはやがて巣立って行くものだけれど、
夫婦はその後もずっと続く。
そんなことも考える2時間でした。
さて、次回は12月16日(土)です。
お申込みは10月中旬開始予定!
まだ参加されたことのない方はもちろん、
今までに参加された方もぜひまた、ご検討くださいませ!
(さとみ)
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